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変わりゆく時代に、変わらない伝統の洋食を
いよいよ平成が終わり、新しい時代「令和」を迎えました。
平成の最終日、テレビでは「グルメ」に焦点を当てた特集がいくつか組まれていたようですが、中でもNHKスペシャルでは、日本人の「食」を通して30年を振り返りながら、新時代の暮らしについて触れられていました。
平成は、“家族のカタチ”が大きく変わった時代。
少子高齢化が進行して、共働き世帯が増えたことで、また、家族を持たない単身世代が増加したことで、一人で食べる「孤食」が広がりました。
そして、献立の中身もこの30年で大きく様変わり。
栄養不足など食事の偏りや簡素化が懸念される一方で、つつましくても豊かな食生活を嗜好する動きや、「こども食堂」などといった家族の枠を越えた新たな繋がりで「食」を支えていこうという試みも広がりつつあるようです。
食のトレンドにも大きな変化がありました。
もつ鍋ブームやイタ飯ブームに始まり、ティラミスやナタデココといったスイーツの登場、エスニック料理の盛り上がり、ラーメンの流行、スターバックスや、パンケーキのBillsの日本上陸、そして昨今ではインスタ映え食ブームやパクチーブーム…
他にも、「立ち食い」の浸透や、特定の食材に注目が集まるダイエットブームなど細かく見ていくとまだまだありますね。
このような激しい変化の中でも横濱KANの洋食は、多くの人にとって幼い頃からの思い出の味であるように、横浜の洋食の伝統を守りながら、新しい風との融合をはかっています。
先月発表されたあるインターネット調査で、「平成最後の日」の夕飯で食べたいのは何ですか?という質問で、1〜3位に、すし、焼肉、和食と居並ぶ中、5位にカレー、7位に洋食がランクインしたそうです。
ちなみに、新元号最初の日に食べたいのは何ですか?という質問でも、カレーと洋食はランクインしています。
洋食は、日本の食文化にとって欠かせないもの。
横濱KANで、懐かしさとともに新しい時代を感じる洋食をお楽しみください。
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横浜赤レンガ倉庫そば、横濱KANの絶品シチューとカレーで、おしゃれ女子会ランチやディナーはいかがですか?北欧のカフェのような店内は女性一人でも入りやすい雰囲気!カウンター席もご用意しておりますので、ちょっと一人で飲みたい…というときにもお気軽にお越しください。
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■シチュー&カリー 横濱KAN
神奈川県横浜市中区南仲通1-14 三金ビル1F
tel:045-263-8557
■営業時間
【月~金】ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 16:30~22:00(L.O.21:30)
【土】ランチ 12:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00~21:00
【定休日】日曜日、祝日
■アクセス
みなとみらい線 日本大通り駅 徒歩3分
みなとみらい線 馬車道駅 徒歩6分
JR関内駅 徒歩7分